
「杜の都仙台」・・・その豊かな緑を支える「水」。昔は「水の都仙台」ともいわれておりました。
「水」はいつまでも守り続けなくてはならない、かけがえのないものです。
梅田川浄化会は、仙台市内を流れる梅田川を中心に、水辺の環境保全と浄化活動に取り組んできました。清掃活動(クリーンフェスティバル)や魚の放流、川・水への理解や愛着を深めるための交流会(梅田川ラブリーフェスティバル、水辺のコンサート)など、様々な活動を行っています。
様々な取り組みの結果、かつては生活廃水が流れ込み、劣悪な環境だった梅田川が、人と自然が共存できる美しい環境へと生まれ変わりつつあります。
流域面積28km2、長さ15kmの七北田川水系の二級河川で、青葉区の中山地区に源を発し、宮城野区鶴巻地区にて七北田川に合流します。水源、河口を含め、流路が全て仙台の市街地にある「まちなかの川」です。
60年代から80年代初めは、下水処理施設の不備やゴミの投棄などで、水質も川辺の環境も悪い「仙台のドブ川」と称される川でした。
その後、下水処理施設の整備や地域住民による環境改善活動が行われ、梅田川の環境は大きく改善されました。
川辺の一部が公園として整備されたり、道路が設置され、散歩道として活用されたりと、人々が気持ちよく利用できる場となるとともに、白鳥や雁が羽を休めたり、フナやメダカが生息するなど自然環境も守られ、2008年11月には、鮭の遡上・産卵行動が見られました。これは今までにないことでした。
現在、護岸の芝桜が、豪雨による増水によって破損するなど問題もありますが、復元の為、地域の方々の協力を得、努力をしております。
梅原市長、村井知事も参加したラブリバーフェスティバル
魚の放流
除草作業と1500人が参加した清掃活動
川辺での交流行事
満開の芝桜